にぎわいを導く空間。
みなさまを心地よく包みこむのは、和と洋をさりげなく調和させた上質な空間。神前結婚式の晴れやかな喜びの時間を、存分に堪能していただけるよう、さまざまなご希望にかなう設備をめざしました。楽しく美しい想い出とともに、ここから同じ道を歩むおふたりや両家の絆が、よりいっそう深まりますように。
[いすす]
吉方を照らす輝きの間
古くからみそぎの場である、清流「五十鈴川」の名をもつ大会場です。優美なアーチを描く天井には、神紋である梅の花が咲きあふれ、八方の方角を照らす明かりが灯ります。また、新郎新婦の高砂席には、実際の仮殿に用いられた御扉が。ひとつひとつに意味をもった美しい意匠が、特別な喜びのひとときを彩ります。
[ななくさ]
実りある未来を望む間
古くから宮中行事として行われてきた「七草の節句」のちなんだ小会場です。格式を感じさせる格子天井には、神紋の梅をかたどった明かりが灯ります。玉砂利のような絨毯や重厚感のある石壁など、自然をモチーフにした空間の大きな魅力は、窓の外に広がる御神田の眺め。実りある未来を思わせる景色が、目を楽しませてくれます。