古来の神に、未来を誓う
私たちの猿田彦神社は、およそ2000年の歴史を持つ伊勢神宮の創始にも深く関わる、由緒ある古社。「古事記」や「日本書紀」に記された、天孫降臨における重要な神さまをおまつりしています。その神さまのもとに集い、古式ゆかしい結婚式をとり行なうことで、この国のはじまりからつづく道がみなさまの未来へとつながり、その前途をよりいっそう輝かしくひらきます。
神前結婚式、の意味
結婚式のとらえ方は人さまざま。けれど、私たちのとり行なう結婚式は、単なるお祝いの行事ではありません。神前結婚式とは、神さまに結婚のご報告をする誓いの儀式。夫婦になるおふたりの「魂の結び(結魂)」を神さまが見守る、神聖な行ないです。だからこそ、心に深く刻まれ、これからの長い人生の道標となります。はじまりの神、みちひらきの神、猿田彦大神のお導きで、みなさまが幸せな道を歩めることを祈って、私たちは式をお受けしています。
末永い、縁のはじまり
結婚式ではじまる、おふたりの新しい人生。それは、猿田彦神社との新たなご縁のはじまりでもあります。ふたりで迎える新年の初詣、安産祈願、お宮参り、七五三、厄除け。これからの人生のあらゆる節目で、猿田彦神社はいつも、おふたりを良き方向へと導きつづけます。この社での結婚式をご縁に、ご家族になったおふたりと神さまの、末永く幸せな絆が結ばれていくこと。それが、私たち猿田彦神社の願いです。